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コロナについて

コロナが流行し始めてから、私たちの生活様式は大きく変化しました。

​外に出るときは必ずマスクを付け、室内に入るときはアルコール消毒、帰ったら入念な手洗い、ということがすっかり日々のルーティーンになっています。

しかし、自粛が明けてから大分時間が経った今、皆さんは少し気が緩み始めているのではないでしょうか。

​もう一度、新型コロナウイルス発生状況、そして感染対策について一緒に見直してみましょう。

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現在の国内の発生状況

自粛が解けて、感染も落ち着いたかのように思えますが、未だに感染者は増え続けています。

​現在の国内感染者の人数等は「詳細はこちら」から確認できますので、興味のある方はぜひボタンをクリックしてください!

※「厚生労働省ホームページ|国内の発生状況など」へのリンクです。

新型コロナウイルスについて

​ 新型コロナウイルスとは? 

コロナウイルスには、一般の風邪の原因となるウイルスや、「重症急性呼吸器症候群(SARS)」や2012年以降発生している「中東呼吸器症候群(MERS)」ウイルスが含まれます。

自分自身で増えることはできませんが、粘膜に付着し、入り込んで増えることができます。

健康な皮膚には入り込むことができず、付着するだけだといわれています。

手洗いは、たとえ流水だけであったとしても、ウイルスを流すことができるため有効ですし、石けんを使った手洗いはコロナウイルスの膜を壊すことができるので、更に有効です。​

​ どうやって感染するの? 

一般的には飛沫感染、接触感染で感染します。閉鎖した空間で、近距離で多くの人と会話するなどの環境では、咳やくしゃみなどの症状がなくても感染を拡大させるリスクがあるとされています。(WHOは、一般に、5分間の会話で1回の咳と同じくらいの飛まつ(約3,000個)が飛ぶと報告しています。)

出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html#Q2-1)より加工して作成

※「厚生労働省ホームページ|新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)」へのリンクです。

感染予防のために

​ 咳エチケットと手洗いを大切に 

マスクは飛沫感染防止に、手洗いは手についたウイルスを洗い流すためにとても大事なことです。

手洗いの際は、指先、指の間、手首、手のしわ等に汚れが残りやすいといわれていますので、これらの部位は特に念入りに洗うことが重要です。また、流水と石けんでの手洗いができない時は、手指消毒用アルコールも同様に脂肪の膜を壊すことによって感染力を失わせることができます。

​ 三密を避けましょう 

三密(密集、密接、密閉)を避けましょう!

集団感染の共通点は、特に、「換気が悪く」、「人が密に集まって過ごすような空間」、「不特定多数の人が接触するおそれが高い場所」です。

換気が悪く、人が密に集まって過ごすような空間に集団で集まることを避けてください。

​ 接触感染にご注意を 
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人は1時間に平均23回、無意識に顔を触っています。

その内、目、鼻、口などの粘膜は約44%を占めています。

公共の場所から帰った時、咳やくしゃみ・鼻をかんだ時、ご飯を食べる前後、病気の人をケアした時、外にあるものに触った時は手洗いを忘れずにしましょう!

出典:厚生労働省ホームページ(https://www.mhlw.go.jp/stf/covid-19/kenkou-iryousoudan.html#h2_1)より加工して作成

※「厚生労働省ホームページ|健康や医療相談の情報」へのリンクです。

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